※ニュース総合１も別にあります。 ◆道8区事実上、立憲民主・逢坂誠二と自民・向山じゅんとの戦い  △立憲民主党・逢坂誠二出陣第1声。完全勝利（相手に比例復活も与えない）目指す。  △自民党・向山淳（じゅん）出陣式。地域の停滞感打破。 ＜＜＜衆院選道8区最新情勢はこうだ＞＞＞ 自民新人・向山じゅん、立憲民主5選目指す逢坂誠二との差如何に縮め、 一桁ポイント差に追い上げ図る中、 道12区を除く道内11の小選挙区で大激戦の自民党候補の当落・惜敗率次第で 比例復活当選視野に入ってくる情勢 共産党候補擁立で様相一変。向山「浮上」共産党さまさま！ 立憲民主・逢坂誠二は、多分に場違いの若い新人落下傘女性候補にやすやすと浸食を許してはと 「面目にかけても撃退」と猛烈な動き・選挙戦。 連休明け本番入り（15日公示）となる衆院選の道８区の情勢は、過去前回（２０２１年）まで３連続勝利の逢坂誠二が安定した戦い実績を持って、新人の自民・向山淳（じゅん）をリードしているが、各サイドの調査で向山が善戦、伝えられるところ自民党の調査でもポイント２桁の差で追っている状況。これがポイント１桁まで詰めてくると比例復活当選が視野に入ってくる情勢だ。 自民党はサンプル１千以上の調査をしているとされ、前回の戦い、逢坂対前田一男では当初調査で前田が20ポイント以上とかなり離され、「これでは論外…となってカネのかかる調査から外された」（自民党関係筋）が、今回の向山はこの限りでない。「道８区が空いていたことを知って公募に手を上げ、函館に来た」、そしてスンナリ道８区支部長になった、という何とも言いように詰まる道８区出馬で、道８区自民党の情けなさが露呈し、人材の無さが再認識される選挙になっている様子にもある。 ◆ ◇ ◆ とはいえ、ここに来てつまりは見込みがあるのではないかとの見方になっていて、向山は全力を注いでいる一方、逢坂は当然危機感を相当持って、「かなりの動きにある。相当やっている」（事情通）。自民・向山は「多分に場違いの若い落下傘女性候補」（政界関係者）との見方もされ、「これにやすやすと浸食を許しては面目が立たない」として、撃退すべく「猛烈な動き、選挙戦」（同）を見せている。 ２０２１年１０月３１日の前回、１７年１０月２２日の前々回と大きく違うのは共産党が候補を立ってていることで、比例北海道ブロックで何とか少しでも集票しようとの意向にある。ただ、選挙戦としては共産党候補大惨敗必至の情勢で、「立憲民主はただこれを見ているようなだけで、なぜ手を打たないのか」「比例票で取引するとか何とかしないのか」と保守関係者すら語っている。 政権交代を叫び、政権を取りに行くのであれば、小選挙区で敗れる自民党候補の比例復活の芽を潰し、１議席でも与えないということが必須であるのに、極めて曖昧、体たらくの選挙戦できていると評されている。 道８区と縁もゆかりもない向山が登場し、前回の前田一男以上の戦いになっている中で、立憲民主・逢坂の脇は甘く、就任当時から札幌などで言われているが、「逢坂は党道連代表として大したものでもない」（自民党筋）とみられ、今日に至っている。 15日公示、27日投開票の短期決戦で、道８区は共産党が候補を立てたことで、前回の逢坂誠二１１２、８５７票、前田一男１０１、３７９票、その差約１万１千５百票弱が成り行きによってはぶっ飛ぶ模様が出てきて、自民・向山が浮上、負けても比例復活当選の可能性が有りとなっている。 今回の選挙戦、道内12の小選挙区では、与党自民党が安泰になっているのは道12区（北見市、網走市、紋別市、稚内市、宗谷・オホーツク管内）だけで、あとの小選挙区は自民党、立憲民主のどちらに勝利が転がり込んでもおかしくない大激戦の様相にある。 自民、立憲民主、比例復活にかける候補がひしめく可能性大有りで、勝負は惜敗率になる。道８区は向山が逢坂にどこまで迫ることができるか。比例復活のカギは、道12区以外の道内11の小選挙区の自民党候補の選挙戦結果如何にもかかっている。 ◆ ◆ ◆ それと、自民党の相変わらずの何十年経っても変わらない、「百年経って変わらない」ような政治資金問題、不記載・脱法行為そのものの「裏金事件問題」を道８区有権者がどのように判断し、審判を下すか。自民党の病気である「政治とカネの問題」に関し、道８区選挙にも反映されるか、大きな焦点の一つである。 （本誌主幹・河野 玄） （24.10.13-14） 大泉潤函館市政報告会開く〜10.12、17時半〜 ◇◆◇ミニ新幹線建設による現函館駅乗り入れは地元にプラスか ミニ新幹線建設による現函館駅への乗り入れは、地元にとってプラスになる可能性があります。以下に、その理由をいくつか挙げてみます。 以上のように、ミニ新幹線建設による現函館駅への乗り入れは、地元にとってプラスになる可能性があると考えられます。 ◇◆◇赤字が出るから反対という意見について ミニ新幹線の建設には、初期投資が必要となりますが、それによって得られる効果やメリットが大きい場合もあります。具体的には、地域経済の活性化や交通の利便性の向上、観光客の増加などが期待されます。これらの効果が継続することで、将来的には投資額以上の経済的な利益が得られることもあります。 また、公共事業においては、単純な利益や損失だけで判断するのではなく、社会的な価値や長期的な視野での貢献度を考慮する必要があります。ミニ新幹線建設によって、地域の活性化や発展が促進されることで、社会的な価値が生まれる可能性があります。 さらに、最近では、SDGs（持続可能な開発目標）の観点から、社会や環境への配慮が求められるようになっています。ミニ新幹線建設においても、地域の特性や自然環境を尊重しながら、持続可能な発展に向けた取り組みを進めることが重要となります。 以上のように、ミニ新幹線建設による現函館駅乗り入れに反対する理由の一つに赤字が出ることがあるものの、それだけで判断することは適切ではなく、長期的な視野で地域経済や社会の発展に貢献することを考慮する必要があります。 ☆クルーズ船入港4.8午前８時・若松専用埠頭 |
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